こんにちは。まれりらです。
子供3人(小1、年中、1歳)を育てています。
この記事では全国統一小学生テストを実際に受けた体験談(結果も公開!)を書いています。
テレビCM、動画広告を見て気になっていた「全国統一小学生テスト」
小1の息子が初めて受験しました。
体験してわかったことをまとめてみました。
★この記事でわかること
- 全国統一小学生テストについて
- テストの申込方法、当日の流れ、結果の受け取り方について
- 結果の内容について
全国統一小学生テストについて
学習塾の四谷大塚が主催する、小学生を対象とした全国規模の学力テストです。
対象者、出題範囲
[対象者]
年長さん〜小学6年生まで
[出題範囲]
小学1年生~6年生:各学年2学期までの教科書の内容+応用力を試す問題
年長さん:考える力を見る問題
(6月のテストの出題範囲については不明なので、次回受験した際に追記をしたいと思います。)
いつ?どこで?費用はいくら?
[いつ?]
毎年6月と11月に実施
[どこで?]
四谷大塚の塾や公認会場塾
[費用はいくら?]
無料
テストの申込方法、当日の流れ、結果の受け取り方について
テストの申込方法
公式サイトからWEB申込
(受験会場はたくさんありますが、会場によっては定員人数があるのか、申し込めない会場がありました。受験を希望している場合は早めの申込みをおすすめします。)
当日の流れ
[持ち物]
受験票、鉛筆、消しゴム
[スケジュール]
9:30 集合
9:50~ 算数
10:35~ 国語
11:15 終了
(長男の場合なので、受験する際は配布されるプリントをしっかり確認してください。)
当日は受験会場に9:20到着しました。
保護者は入口でお見送り、お迎えでした。
初めての場所なのに不安がらずに先生とやり取りをしている姿をみて、成長を感じました。
息子の受験会場の場合、保護者が受験会場にいる必要がなかったので、お迎えの時間までフリータイムでした。
[問題用紙]
持ち帰れます。
他にも数枚プリントが配られました。
小学校の授業以外でテストを受けたことがなく、ほぼほぼ全員リュックを背負っているのに対し、息子は鉛筆と消しゴムを入れたポーチ片手に会場入りしました。
そのため、ポーチに問題用紙を入れるべく、頑張って小さく畳んだ跡が問題用紙にあります。
次回は必ずリュックで行きます!
結果の受け取り方について
息子の場合、後日、電話連絡がきてから、受験した会場に受け取りに行きました。
結果の内容について
各教科に学習のアドバイスがあり、とても参考になりました。
この他に、全国別ランキング、都道府県別ランキング、男女別ランキング、問題別成績一覧などが、カラー印刷されていました。
長男の結果と今後の課題について
長男の結果
今後の課題
息子の今の実力を知りたかったので、このテストを受けるためのテスト対策はしていませんでした。(正直な話、何をすればいいのかわかりませんでした。)
受験してみて、今後の課題がわかったので、日々の家庭学習で取り組んでいきたいと思います。
(テスト当日)算数は、後半の図形、さっぱりわからなくて答え書いていないよ!
確かに家庭学習で取り組んでいない内容だね…。
図形、文章題のドリルを探してみよう!
(テスト当日)国語は、全部書けたよ!
うん!よくできていたね!
引き続き、読書だね!
(間違えた問題が、いかに物語を理解できているかという質問だったので、限られたテスト時間で物語全てを理解するのが難しかったんだな。と思いました。)
受験した感想
今年、幼稚園児から小学生へと成長して、息子の世界が広がりました。
今回、全国統一小学生テストを受験して世界がさらに広がり、とても有意義な機会だと思いました。
知らない場所で同じ年齢の子とテストを受けた事、全国規模のテストで受験者数/自分の順位を把握できた事は、息子にとって良い経験になったと思います。
費用が無料なので、経済的にも助かりました。
テスト結果にある学習のアドバイス欄が、ピンポイントで丁寧にアドバイスされていたので、とても参考になりました。
長男が、またやりたい!と言っていたので、来年の6月も受けたいと思います。
来年は次男が年長になるので、兄弟で受験をするかもしれません。
まとめ:全国統一小学生テストを受けてよかった!
全国統一小学生テストは、毎年6月と11月に実施される年長さん〜小学6年生までを対象とした無料で受けれる全国規模の学力テストです。
WEBから申込ができて、持ち物は受験票、鉛筆、消しゴムでした。
問題用紙を持ち帰ることができます。(リュックで行くことをおすすめします!)
後日、成績や学習のアドバイスをカラー印刷で受け取れます。
長男が、全国統一小学生テストをまたやりたい!と言っていたので、受けてよかったなと思いました。
少しでも誰かの参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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